22日から第196国会が始まりました。平日は東京、週末は新潟、という生活の始まりです。新潟市内では、大雪が収まったと思ったら、先週から低温で、お湯が出ない、水道管が凍った、などのお宅がたくさんあったそうです。留守にしていた私の自宅も金曜日の夕方に子どもとともに帰宅すると水道管が凍って水が出なくなっていました。世界中で安全な水を飲むことができない人が21億人と言われます。生活するため最低限の必需である水に、誰もがアクセスできることが必要だと改めて痛感します。
安倍総理の所信表明は、働き方改革と改憲に意欲を示したものと報じられています。随所に「皆さん、ともに取り組もうではありませんか!」などと誰に対してか分かりませんが賛意を求める文言が入った原稿となっており、そのたびに自民党の議席から大きな拍手が起きて、なんだかとても内向きな所信表明だと感じました。今日から予算委員会もはじまっていますが、糠に釘、どうも建設的な議論が難しい答弁しか返ってこないようです。
新潟市内では安倍政権による改憲に反対する集会が開催され、私も参加しました。先日、地元紙に私のインタビューも掲載されましたが、私は安保法制が成立している今の状況で改憲することには反対です。違憲状態をさらに追認することになってしまいます。立憲民主党として憲法に関する当面の考え方も決定していますので、こちらもご覧ください。
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