出産のためお休みをいただいていましたが、20日遅れで今日から第193国会に応召し、議員活動を再開しました。産前のお休みは結局2週間ほどでしたが、産後のお休み期間は民間の現行制度8週間を目安とさせていただきました。議員会館にベビーベッドを入れており、部屋に子どもを連れてくることも増えると思います。出産を経て、子育ての楽しみとともに、あらためて子ども・子育てに向けられる資源の乏しさを痛感し、また国会を1か月ほど休む中で多視点から国政を見ることができ、今こそ子どもたちの未来のためにたたかわねばと腹をくくり直しました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて今まさにこの国の岐路にある中での国会です。赤字国債を発行してまで組んだわりには緊急性の低い補正予算はすでに成立しました。文科省の天下り問題、トランプ大統領時代の外交、3度廃案になっているにもかかわらず名前と見せ方を変えただけの共謀罪、働く人の問題解決にはつながらない働き方改革など、「結果がすべて」という安倍総理が、結果の出ていないことを隠すための逃げや目くらましを乱発しています。
言うべきことを言い、誰にとっても、どの子どもたちにとっても、よりよい未来をつくるために、今国会もがんばります。