30日、党大会が東京で開催され出席しました。参院選の候補予定者を代表して長野県選挙区の杉尾秀哉元キャスターが決意表明し、「テレビ局を退職した今は言いたいことが言える。今ほど政治の状況と日本の行方に危機感を抱いた時はない」という趣旨を述べておられたのは印象的でした。4月に予定されている北海道5区補選に続いて夏の参院選です。二大政党制をもう一度つくるためにみんなで気持ちをあわせました。
ひるがえって私たちの新潟県選挙区。なかなか候補を擁立することができなかったところ、菊田真紀子県連代表が、衆議院の議席を投げ打って立候補することを決意しました。31日に緊急幹事会が開催され、その経緯等について本部から枝野幹事長が来県し説明。インフルエンザに罹り医師から外出禁止されている菊田代表から預かったメッセージを私が代読させていただきました。どのような気持ちの整理をつけて決意されたのか私たちには推し量りようもありませんが、この重大な決断にこたえるためにも、私も第1区総支部も総力をあげてがんばります。自民党一強に歯止めをかけるため、野党が力を合わせることが大事なので、すでに候補を擁立している他の野党との話し合いも慎重に丁寧に進めていく必要があります。
甘利大臣の辞任と石原大臣の就任という異例事態の収拾として、あす新年度予算案に対する補充質疑のため本会議が開会されることになり、私がその質疑にたちます。短い質問時間ですがこれからしっかり準備して臨みたいと思います。