一年前の今ころは、総選挙の真っ只中でした。12月の第1週末は市内も大雪でした。あれから一年。安保法制も労働者派遣法も強行採決されてしまいましたが、まだ私がやらなければならないことは存在するし見失っていません。社会の不条理さ、孤立や困窮、これらを解決して、誰もが安心して暮らせる政治をつくるために引き続きがんばります。
今日は民主党と維新の党が次期通常国会において統一会派をつくることが決定しました。政策面では、7点にわたる基本的政策に合意しています。「会派」とは、国会の中でさまざまな活動を一緒に行う主体、場となるもので、本会議や委員会での発言回数・時間数もこの会派の所属議員数に応じて決定されます。民主党は現在、衆議院では「民主党・無所属クラブ」、参議院では「民主党・新緑風会」という会派に所属するとそれぞれの院に届け出ていますが、今後はどういう名称になるのでしょうか。肝心なのは政策のほうなので、基本政策に合意していれば、名称にはそれほどのこだわりはありません。