今週は厚生労働委員会と地方創生特別委員会で3回の質問に立ち、また民主党・維新の党・生活の党の共同提案で均等待遇推進法案を労働者派遣法の対案として提出し、その答弁にも立ちました。国民生活に深くかかわる法律を提案したり審議したりする代議士の役割を、これからも真剣に緊張感をもって担ってまいります。
安全保障法制に関する審議が本格的に始まりました。安倍政権は「平和のため」の平和安全維持法制だと言っていますが、過去の悲惨な戦争も「平和のため」という大義名分で始まったことを忘れてはなりません。また自衛隊のリスクが高まることは必須ですが、総理はリスクは高まらないという逃げの説明に終始しています。その辻褄合わせのために奇天烈な用語や答弁が重ねられ、答弁の内容も徐々に変化している有り様。どう考えても無理がある法案なのです。
