3月2日、3年ぶりに予算委員会で50分間の質問に立ちました。野党議員として予算委員会で質問するのはおそらくTV入り集中審議の6年前以来です。
2日は民主党「女性デー」、登壇する質問者5人全員が女性で、それぞれの分野で女性の視点からの質問を行いました。安倍政権はすべての女性が輝く社会と言っていますが、女性閣僚の短命ダブル辞任、女性活躍推進法案のあっけない廃案など、女性閣僚や女性政策が人気取りに使われたことは否めません。私は政治とカネをめぐる問題、渋谷区のパートナーシップ条例案と自殺総合対策大綱、労働者派遣法と女性の労働、という観点から質問をしました。盛りだくさんにしすぎたのは反省ですが、私の質疑の内容がその後TVニュースや新聞紙面に取り上げられていることから、少なからず今後への影響があったものと思います。自殺総合対策大綱に関する文部科学省の取り組みについてはほんの少し前向きな回答が得られました。労働者派遣法の質問に対しては、さまざまな問題が明らかになり、とてもまともな審議ができる状況とは思えません。
これからも、生活起点で前に進みます。
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