木枯らしとともに、急な解散風が吹いてきました。1日も早く国会に戻り、まっとうな政治を実現するため力を尽くしたいと考えていた私としては、早期の解散は歓迎すべきところですが、消費税増税を先送りすることを争点にするらしいと聞いて頭の中に疑問符が浮かんでいます。増税を争点にするというなら理解できますが、アベノミクスで成果を出してきたはずなのに増税しないことを争点にするとは、果たして自民党にとって取り得べき論理なのでしょうか?
いずれにせよ、本当に解散するというのであれば正々堂々と受けて立たねばなりません。日頃からの日常活動を継続しつつ、解散した場合に備えて準備は始めました。たまたま13日に予定していた民主党第1区総支部幹事会で今後の見通しと動きについて協議することができました。またきょうは東区で懇談会を開催していただき、細野弘康市議からも出席していただいて、総選挙で何をどう訴えていくべきか、ご質問とご意見をいただき、さながら決起集会のような雰囲気にしていただきました。悪天候の中をご参加くださった皆様に感謝です。参加者の皆様から大きな励ましを受け、厳しい状況に変わりはありませんが元気に選挙戦を闘い抜こうと決意を新たにしました。
午後からはアルザ・フォーラム、そして「忘れるな拉致 11.15県民集会」に参加しました。まいとし参加していますが、今年は横田滋さん・早紀江さんご夫妻はスカイプとビデオメッセージでのご出演です。1日も早く帰国を実現できるよう、これからも強く強く念じるとともに、努力していきます。