9月のパーティー開催準備のため中断していた「お茶のみ懇談会」を、上杉知之県議の参加を得て先週土曜日に中央区で開催していただきました。さまざまな職業や年代の方々からいろんなご意見をいただいて、充実した会合としていただきました。
いただいたご意見をいくつかご紹介します。
・国民年金と生活保護費が逆転しているのは納得できない。年金制度を立て直してほしい。(生活保護制度で問題を発見したら、すぐに教えてください。年金制度の立て直しは私も必要と考えています。最低保障機能を強化していきたいです)
・公務員制度について、単なるバッシングではなく汗水流してがんばっている人間がいることも知ってほしい。ただし公務員の側も倒産しない会社にいる以上はやるべきことをきちんとやることが求められる。(気概をもって仕事にあたる人たちを応援したいと思います)
・市長選挙で民主党の対応は中途半端で分かりにくいのではないか。(総支部、県連で何度も議論した結果として、現市長を指向することとなりました。市政運営の問題・課題について私もこれからは積極的にかかわっていこうと思います。ご指摘はそのとおりですが、何とぞご理解をお願いいたします)
・保育士の給与が低く、若い人や男性保育士が辞めていってしまう。(厚生労働副大臣だった当時、いわゆる「保育の質の改善」として保育士の給与水準アップのため社会保障と税の一体改革に取り組んでいました。これからも努力します)
・子ども手当は有り難かったが、子どものいる世帯が得をしているとのやっかみもあった。扶養控除がなくなったので決してプラスばかりではなかったが。(地方税の扶養控除は残したかったのですが、できませんでした。すみません)
・日本は豊かで恵まれていると思う。何でもお上に頼ればよい、政府がすべて解決すべきという考え方や態度ではなく、自分たちでできることをやるという運動を起こさなければいけないのではと思う。(本質的な問題提起をいただいたと思います。ご一緒に考えて行動していきたいと思います)
そして今週もまた月曜朝の定例街宣からスタートです。台風の影響が心配ですが、皆様よい1週間をお過ごしください。今晩はUST番組「やまだみつる&まついひろえadecode」に出演します。ご都合よろしければぜひご覧ください。