きょうは小宮山洋子元厚生労働大臣をお迎えして、最初の県議選のときからご支援いただいている女性たちの「オレンジの会」を開催していただきました。テーブルクロスも卓上のお花もオレンジ色に飾っていただいた会場で、ランチをとりながら楽しい時間を過ごさせていただきました。総選挙で落選してからの初めての会合でしたので、それからのこと、再起を決意するまでのこと、いまの状況などに加えて、安倍政権の問題点とともに私の考え方を話させていただきました。小宮山さんからは私が一緒に仕事をさせていただいた子ども政策や「働くなでしこ大作戦」など女性の働き方に関すること、大企業ばかり優先するなど突っ走る政権運営に対してきちんと対峙していかなければいけないこと、「いのち」に敏感な女性こそ発言していかなければいけないこと、ちなみをぜひとも国会に戻してほしいことなど、多岐にわたる深いお話をいただきました。参加者の皆さんからは、新潟女性史クラブ編著による『海鳴る 空映える 風わたる街で 聞き書き-戦争を生きた新潟の女性たち』が先日刊行されたことを受けて、さまざまな声が上がりました。冊子は新潟市内に在住する/していた75人の女性がそれぞれの視点から戦争を語られたのを編んだものです。市内の学校や図書館には寄贈されたそうですが、残部が少なくなってきているということですので、お読みになりたい方には私の手元にある一冊をお貸しします、お気軽にご連絡ください。
人が集まるとパワーが生まれます。私にとってきょうのオレンジの会はパワースポット。苦しいときにご支援くださっている皆さんのお気持ちに応えるため、明日からまたがんばります。今日も元気をいただきました。