土曜午前、東区で懇談会を開催していただきました。地域での課題はさまざまです。細野市議からもご出席いただき、民主党への要望、雇用の格差をなくすこと、社会保障の立て直し、エネルギー政策へのさまざまなご意見、地域の空き家対策などについて、活発なご意見をいただきました。
土曜午後は、新潟いのちの電話の30周年記念式典・講演会に参加しました。自殺対策に唯一の解はありません。これまで各地で実践されてきた、例えば新潟の「松之山方式」は、ソーシャル・キャピタル(他者への信頼、絆)が自殺予防に効果的であることを明らかにしていますが、都市部での実践については効果の検証がなかなか難しいようです。できること、考えられることを地域で具体的に実践していただき、政治はそれを後押ししなければなりません。私は政府与党のとき基金の積み増し、よりそいホットライン(フリーダイヤル)の存続、自殺対策大綱の改編、社会的包摂の考え方からパーソナルサポート事業などに努めてきました。先日、福山哲郎元官房副長官がオープンミーティングで新潟に来られたときにもお話くださった中身です。引き続き、地域で具体的な実践をされる皆様の活動を応援していきたいと思います。
土曜午後はまた、北区の南まゆみ市議の市政報告会でご挨拶。お孫さんたちも参加していてくださり、和気藹々でした。
日曜日も南まゆみ市議とご一緒で、総支部街宣として北区各地で訴えました。