27日、袴田巌さんの事件の再審が行われることが決定しました。48年前に逮捕され、死刑が確定してから33年という、あまりに長すぎる時間が過ぎています。民主党はかねてより、取り調べの可視化を主張してきました。取り調べの「全て」の録音・録画です。法務省は最初から最後まで全部を録音・録画すると、取り調べに差し障りが出るため、最後に調書を確認する段階での「一部」の録音録画でよいと言っていましたが、袴田さんのようなケースは全部の録音・録画でないとその真偽を検証することはできません。不幸を二度と作らないために、ここはきっちりと改めるべきだと思います。
新潟は先週とは打って変わって汗ばむくらいの陽気となりました。月曜朝の街宣からスタート、週末は北区で懇談感を開催していただきました。南まゆみ市議からご参加いただき、地域の課題などについても伺うことができました。