新年あけましておめでとうございます。本年が皆様にとって輝かしい一年となりますよう、心からお祈りいたします。
きょうは毎年恒例の民主党新潟県第1区総支部の新春街宣を、自治体議員の皆さんと行いました。初詣や初売りに出かけてこられた皆様のお顔は明るく、新しい年への期待感に満ちています。その希望がこの先もつながっていくように、政治の立場からがんばっていく気持ちを伝えさせていただきました。
年末年始のご挨拶の中で、「この先、日本はどうなるのか?」「今こそがんばりどき」というお声を多くいただきました。特定秘密保護法が強行採決され、経済成長のために大胆な金融緩和で将来世代の借金が増え、消費税は上がるも社会保障の充実にはわずかな予算しか回らず、原発再稼働には前のめりで、春頃には集団的自衛権の憲法解釈変更による全面容認が懸念される現政権。いったい何のために?と腹立たしい思いばかりが続きました。日本が息苦しい社会になってはたまりません。じわりじわりと来る息苦しさは、自分たち自身が本当に苦しくなるまで実感しにくいです。
家族や友人とのんびり過ごせるお正月はとてもよいものです。こうした日常は、日々の努力なくしては継続することができません。共生社会の実現をめざして、今年も私心をもたず変化を恐れず邁進します。ご指導よろしくお願いいたします。