2日の月曜日の新潟駅前に始まり、6日の金曜日まで、新潟市内の駅頭で特定秘密保護法案の採決に反対する訴えとチラシ配布を、県議・市議の皆さんからもご協力いただいて実施しました。天気に恵まれたこともあってチラシを受け取ってくださる方は多く、特に若い女性が関心を示してくださっていたように思います。
しかし法案は参議院特別委員会でまたも強行採決され、可決・成立してしまいました。これほどまでに乱暴な国会運営は見たことがありません。数の力に傲慢さが見えます。あまりにも問題点の多い法律ですので、まずは廃案を目指さなければなりません。今後も問題点を訴えていきます。総理は説明が不十分だったと言っているようですが、そもそもがおかしなものをどう説明しても中身を変えることはできません。唯々諾々と通してしまった自民・公明、そして修正協議を行って与党に強行採決への勢いを与えた維新の会やみんなの党も、大いに反省すべきだと思います。