朱鷺メッセで天野尚さん写真展「視力6.0の世界」が始まりました。先日天野さんからオープニングセレモニーに来るようお誘いを受け、参加しました。天野さんは佐渡など新潟県内でも撮影を行いながら、稀少動植物がなくなることに警鐘を鳴らし、環境問題について自らの言葉で発言もされておられる方です。天野さんの写真を拝見する度に、人類が、物質的な豊かさのために選択すべき線路のポイントを間違ってきてしまったのではないか、しかし後戻りはできないのではないか、という切ない感覚にとらわれます。環境問題はすべての政策に通じる大切なテーマです。今できることを、できることから、行動していかなければなりません。福島第一原子力発電所の汚染水問題に最大限の対応をすることは当然です。
夕方は情報労連新潟県協議会の団結交流会にお招きいただき、さまざま意見交換をさせていただきました。