参院選の最終日を迎えました。かざま直樹候補と、朝から夜まで力いっぱい街頭演説しながら回らせていただきました。昼過ぎまで長妻昭元厚生労働大臣と田中直紀参議院議員もご一緒でした。午後にはビルボードプレイス前で県内各総支部長のリレー演説。鷲尾衆議、黒岩3区総支部長、田中直紀参議とともに、最後まで緩まずたたかいぬく決意を訴えました。
民主党は3年3ヶ月の政権運営で実現できなかったマニフェスト項目が二つあります(ガソリンの暫定税率の廃止と高速道路の無料化)。また政局がらみで離党者を出すなど、党内がガタガタして皆様にはご心配をおかけし、お叱りもいただいてまいりました。心からお詫びいたします。
でも、できたこともあります。人を大切にする政治、共に生きる社会、チルドレンファースト・・・予算の使い方を変えました。この方向性は決して間違っていないと私は確信しています。政権与党は、参議院選挙後に社会保障関係費を削減しようとしています。そして憲法の3原則を捻じ曲げようとしています。今の自公政権では、自浄作用が働きません。だからこそ野党第一党である民主党の役割があります。しかも与党を経験したからこそ、現実的な手法で、政府与党の歯止めにもなり政策提言もできるのです。
明日は何とぞ「かざま直樹」をよろしくお願いいたします。