参議院厚生労働委員会が開催され、高齢者雇用促進法一部改正案が審議、答弁に立ちました。また長年の課題であったカネミ油症の救済法も成立し、造血幹細胞法案は参議院委員会提出となることが決まりました。 午後からの本会議では、公債特例法案と議員定数削減法案の採決。採決時には野党席から議員がぞろぞろ退席していきました。公債を発行するのは歳入確保のため不可欠ですし、議員定数削減については政治が自ら身を切る姿勢を示す必要があるはずです。野党のようにこれらの課題から逃げるわけにはいきません。
厚生労働部門会議、議員立法案について協議
参議院厚生労働委員会