新潟に戻り、主に福島県から避難しておられる皆さんの避難所4カ所と相談窓口、スクリーニング会場などを回りました。避難者の皆さんともお話させていただきましたが、すぐにでも帰りたいとおっしゃる方や家をなくされた方もいらっしゃり、避難の状況もさまざまで、本当に胸が締め付けられます。新潟市民の皆さんはすぐさま駆けつけ避難生活を支えてくださいました。支援する側も支援を受ける側も、安心できる体制づくりのため、政治の面でがんばります。またある避難所の近くでは、韓国からの緊急援助隊が活動の区切りをつけて待機しておられたので、李東星団長にお礼の挨拶をさせていただきました。また要請があればいつでも出動する、とおっしゃってくださいました。 午後は、総支部の皆さんと街頭で募金活動を行い、市民の皆さんから本当に温かいお気持ちをお預かりいたしました。本当にありがとうございます。市内を歩く避難者のご家族から、ありがとうございますと声もかけていただきました。
避難所
避難してこられた方々からお話を伺いました
ある避難所の近くではD−MATも展開、被災地からの患者さんを移送
韓国緊急援助隊の李東星団長らにご挨拶
街頭募金活動
小さなお子さんからも募金をいただきました