早朝の新幹線で東京へ。サモアの駐日レイアタウア大使からご足労いただき、私が学生の頃に読み、大使との間で話題にしてきた『パパラギ』をお渡ししました。サモアの酋長ツイアヴィが語る言葉をドイツ人作家が文章にしたとされるこの本は、西欧文明をユーモアとともに客観的に考察しているもので、新潟市にお住まいの方が日本語に翻訳されたものです。現実のツイアヴィは大使の系譜であり、現在は弟さんが称していらっしゃるとのこと。英訳本も出ていたのでお渡ししました。大使からはオーストラリア男性が書いた本などをいただきました。 その後は国際機関で働く邦人職員の皆さんとの懇談会。午後は新潟に戻り、北陸ガス労働組合新潟支部旗開きに出席し、さまざま意見交換させていただきました。
サモアのレイアタウア大使と
国際機関邦人職員との懇談会
北陸ガス労働組合新潟支部旗開き