開発途上国への支援費のための新たな財源構築の手段として注目されている革新的資金メカニズム(国際連帯税)に関する約60カ国が参加するリーディンググループの閣僚級会合が、フランスが議長国となって開催され、日本政府を代表して出席。国境なき医師団(MSF)の創設者としても知られるクシュネール外相が議長を務めました。会合では課題や取り組みについてNGOや各国代表者からのプレゼンが行われ、今後は9名の専門家からなる専門家会合にさらなる議論を委ねることとなり、宣言署名式と記者会見が行われました。 会合終了後、日本文化会館を視察、フランスAFD(日本のJICAに相当する機関)のセヴェリノ総裁と会談、夜はOECDとユニセフで働く日本人の方々と夕食会。そのまま夜中の帰国便に乗りました。
フランス外務省内の会議場で会合
会合後の合同記者会見
日本文化会館
AFDセヴェリーノ総裁