朝の内閣部門会議はまた法案のヒアリングでした。 明日の予算委員会分科会が開かれる可能性もありという情報で慌てて希望を出し、質問の準備をしました。新潟に戻る新幹線に乗るため会館を出るのが遅くなり、乗りたかった新幹線を一本逃してしまいましたが、何とか着付けの時間に間に合うよう到着することができました。 着付けの最中は政治についておしゃべり。美容師の方は「誰でもいいけど国民の幸せのことを考えてやってほしい」と仰りながら、後のことは知らないとばかりに再議決に出席しないと言った小泉元総理は無責任だと憤りながら、帯をぐいぐい締めてくださいました。 夜は新潟市とフランス・ナント市が姉妹都市協定を結ぶことになり、カリン・ダニエル助役が率いる訪問団が来港され開かれた歓迎会に出席。ジャン・マルク・エロー市長とは数年前にお会いしましたが、彼はフランス社会党の国会議員を兼職しておられ、ロワイヤルが大統領選に勝っていれば入閣もと聞いていました。今回は、国会情勢のため急きょ来日できなくなったとのことですが、代わって団長をつとめたダニエル助役はなんと34歳の女性です。フランスでの女性の政治参画ぶりは羨ましい限りだなあと訪問団の方々と意見交換をして改めて感じました。アトランティック・ジャポン協会のシンポジウムにお誘いをいただきました。
内閣部門会議
ナント市代表団歓迎会で篠田市長と13年前にナント訪問団を率いた高橋さんご夫妻と