きょうは「にいがた花絵プロジェクト」でチューリップの切り花を使った花絵の作成です。新潟県はチューリップの球根栽培量が最多。球根を育てるため咲いた花は摘み取られてしまいますが、その切り花をもう一度生かそうという発想で1993年から始まったのが「花絵プロジェクト」。板に挿して10メートルにもなる大きな絵を作ります。今年も多くの方々が参加してあちこちから楽しそうな声が聞こえました。 夕方は党本部で集会があり、明日の手続きの説明が行われました。参議院で暫定税率の復活をねらった地方税・国税の法案が採決されないまま60日が経過したことにより、与党は法案が否決されたものとみなして、衆議院の本会議に戻す手続きに入るようです。この場合、衆議院が参議院の採決を勝手に決めることになります。憲法上の規定からいえば確かにそのとおりできるわけですが、56年ぶりという「みなし否決」で年2兆6千億円もの増税を決めるのはやはり遣りすぎと言わなければなりません。 道路本部長の菅さんの言葉をお借りすれば「もう無駄遣いはしないと言う放蕩息子に今までと同じ額の小遣いを手渡すのが政府与党、しかし放蕩息子の無駄遣いが止まるのか、もちろん放蕩息子は国土交通省だ」ということになります。
花絵作成中
私たちが作業した「下5」のパーツ、これが10枚組み合わさって完成です