昨日ひねった腰もほどほどに回復し、9時から久しぶりの総務委員会で55分の質問。同僚議員のピンチヒッターでした。地方税法について少し質問した後、行政文書の取り扱いについて時間をかけたいと思っていたのですが、あまりにも官僚的な答弁なので、想定していた以上に地方税法に時間をかけてしまい、行政文書について質問が十分できませんでした。反省。でも最後の最後で大臣から今後につながる重要な答弁がありましたので、また質問の機会を得たいと思います。 午後は派遣法について、人材派遣事業者の団体からと、労働組合からの、ヒアリングに出席しました。派遣が今の時代における一つの雇用形態であることは認識しますが、99年の法改正後はあまりにも多くの問題が出てきています。労働災害、日雇い派遣の高いマージン比率、派遣で多く働く世代でも多くの人ができれば正規雇用に転じたい・・・とても今のまま放置できません。今後も派遣法の見直しにすすみます。 衆議院予算委員会では、イージス艦漁船衝突事故と沖縄米軍少女暴行事件に関して集中審議が行われました。防衛省の体質に、この国のありようを考えさせられます。
総務委員会で地方税法と行政文書管理について質問