朝の部門会議に出られるほどに回復し、米国オバマ次期大統領が唱える「グリーン・ニュー・ディール政策」についての勉強会と新年度予算編成方針について財務省ヒアリングに出席。GND勉強会では金子勝教授から、米国の政策転換について感じていたことを見事に解説していただきました。景気が悪い中であっても、国民が変革を選択し、次期大統領がパラダイム転換をきちんとリードし、同じ方向性で夢を描きつつあることが、よく分かりました。日本もきちんと政治が方向性を示さなければ・・・という気持ちになったところで財務省の説明を聞いたところ、あまりの落差に愕然としました。日本では政権が方向性を示すのではなく、さらに混乱させています。存在そのものが景気低迷です。 午後は本会議。郵政の株式売却を凍結する法案の採決でしたが、自民党は造反を恐れてか記名投票とはなりませんでした。その後また新幹線で新潟へ往復帰郷、観光バス定期大会懇親会やJC卒業式に出席して新潟に戻りました。