朝は総務部門会議へ、定額給付金について自治事務であることや所得制限などについて政府から説明がありましたが、納得できる内容はひとつもありませんでした。だいたい「国策」であるにもかかわらず執行を「自治体にお願いする」自治事務なんて聞いたことがありません。 その後は周産期医療WTヒアリングなどへ。子ども手当法案を緊急経済対策として今国会に提出することになり、その打ち合わせなども行いました。 国会周辺は予算編成シーズンを前に全国から陳情の方々であふれかえっています。来年度予算編成では財政再建は堅持しながらも削減などは3年猶予、という与党方針がまとまったようですが、まずは小泉竹中改革をやめるのか否か明言すべきです。こんなどっちつかずの方針では、麻生内閣の予算編成はかなり難航するのでは。
子ども手当法案作業チーム打ち合わせ