午前、来客数件、大使館と新潟県港湾協会の皆さんでした。昼前には活動の再スタートを切ることになった市民政策議員懇談会の役員会。 午後は厚生労働委員会に菅代表代行の肝炎問題に関する質問の傍聴に行きました。「大臣の顔が役人に似てきた」と菅さんが言いましたが、まさにそんな感じ。データを公開しなかったことの責任をとることを怖れる厚生労働省の姿勢には憤りを禁じ得ません。 夕方は民主党での映画「シッコ」鑑賞会。ムーア監督のユーモアある演出が、逆に、米国の医療問題の怖さを引き立てていました。ヨーロッパの「政府が国民を怖れている」という国では、家計で医療費がかさむことなど全く心配されていませんでした。かさむのは何かとの問いかけには「魚」と「野菜」という答え、なるほどと感心しました。 明後日の委員会質問が急遽決まり、あわてて資料を集めにかかりました。