今日は新潟刑務所で開催されている「矯正展」を見に行きました。受刑者の皆さんが作った作品の数々は、小物から高級家具、堆朱などもあり、多くの家族連れなどが訪れていました。私も数点購入してきました。ちんどん一座の姿もあり、催しとしても楽しかったです。 新潟刑務所を訪れたのは、オーバーステイで逮捕された外国人女性の接見に同席したとき以来ですから、もう15年くらい前になります。古い建物は相変わらず。全国的に刑務所は過剰収容の傾向です。過日、山口県に民間の刑務所がオープンしたそうですが、とても快適な施設になっているとのこと。PFI方式なので少しは安いということですが、新しい施設を作る前に、古い施設の改修がもっと何とかならないものかと考えながら帰ってきました。 さて、明日は、2005年の「郵政解散・総選挙」の直前に私も特別委員会で審議に加わってきた郵政民営化法によって、いよいよ郵便局が民間会社になります。何となく微妙な心境です。