朝の内閣部門会議では被災者生活再建支援法の民主党改正案について議論がありました。私も被災者とご家族の皆さんから多くの声をいただいています。今後の党法案の取り扱いについてさらに議論を進めます。 その後の厚生労働部門会議では、B型C型ウイルス性肝炎で苦しみながらも裁判でたたかっておられる原告の皆さんからお話を伺いました。1日も早く治療を受けていただけるよう民主党の法案が家西参議院議員らが中心となってとりまとめられ、成立に尽力してまいります。この問題については安倍総理が「従来の延長線上ではない」新たな対策をと発言していましたが、なんと厚生労働省からの概算要求資料では「今後の予算編成過程において検討する」の一文だけです。裁判判例がつみあがっている中、国の姿勢はあまりにも冷たいのではないでしょうか。 午後は新潟に戻り、支持者訪問。夜のうちにまた東京に戻りました。