大臣をめぐる政治とカネの問題がまたぞろ出てきました。これまで、悪意のある嘘がごまかし政治家によってあたかも単純ミスであるかのように説明されてきたため、真面目にやってきたであろう政治家が仮にも「単純ミスです」と釈明したところで眉唾となってしまいます。政治不信スパイラルです。これを招いたのは閣僚の不祥事をかばうことしかしなかった安倍総理であり、責任はあまりにも重大です。 ウランバートルで開催されていた6ヶ国協議の作業部会、進展はありませんでした。しかし決裂という状況ではありません。引かずに交渉することに尽きます。