中越沖地震への対応。 中越地震の反省と教訓を生かすために前例がなくとも県議会の開会などを求めていただきたいと県議会「民主にいがた」にお願いしました。 国会では来週開催される災害対策特別委員会の理事懇を通じて政府への要望がまとめられ、もちろんそこにも地元からの声が反映されるよう情報収集にさらに努めますが、それを待っているわけにはいきません。 仮説トイレは、数が足りていても時間の経過とともにし尿処理の問題が出てきます。その処理を行っていただくため、党の対策本部長の指導で県議とともに調整に取り組み、具体的なところまでつなぐことができました。 またすでに新潟市内からボランティアーの方々が柏崎市に入っています。高速道路がいちばん近いインターチェンジまで使えるようになったのは助かりますが、通行料金が負担となってくるのではないか。これからボランティアーの活動も長期化してくることが考えられます。通行料金の軽減策を含めたボランティアーへの支援策について、関係のところへ質問と要望を行いました。 地震発生直後、避難生活の初期・中期・長期、それぞれに課題は異なります。必要な事柄に適切に対応できるよう、努めていきます。