8:35のバスで会館へ。10:00〜均等法論点について打ち合わせ。10:45〜国連人権差別特別報告者ディエヌ氏との会談、日本の人権の状況をモニターするために政府見解ばかりでなく野党の見解も聞く必要があるため訪問したとおっしゃっていました。ディエヌ氏は、来日中のアナン事務総長ともご友人だそうです。12:00〜議運差し替え出席。12:40〜代議士会、13:00〜本会議、医療制度改革採決と社保庁法案審議。15:00〜副大臣会議、16:00〜教育特勉強会、18:00〜国際局内田さん翻訳出版を祝う会、『砂漠の女王 イラク建国の母ガートルード・ベルの生涯』ぜひご購読ください。夜、食事会。 とうとう医療制度改革が衆議院本会を通過してしまいました。野党は全部が反対討論に立ちましたが、与党からの賛成討論はなし。厚生労働委員会での審議時間も全体で30数時間と、前回に比べても短いのです。これで一体この国の医療は改善されるのか?とても疑念が払拭されたとは言えません。年金、介護、医療と、3ヵ年続けて行われてきた社会保障制度の見直し。結局のところ質の向上にはつながらず、総額を抑制するという考え方のみが先行している悪しき状況だと私は思います。 夜、9時半ころ会館からメール、法務委員会理事懇はまだがんばっているようです。