午前午後とも内閣委員会。国家公務員制度改革基本法案の委員会質疑が始まりました。民主党も対案(考え方)を示して質問に臨んでいます。来週には私も質問に立つ予定です。 TICAD Ⅳに向けて、アフリカ市民社会委員会(アフリカ19カ国の17の国別代表団と4のアクター別団体と5のオブザーバー団体から構成)の議長であるベナン出身のギュスターブ・アサーさんが民主党NGO議連を訪問され、岡田さんのお部屋でお会いしました。真の意味での開発のために民主化は欠かせないキーワードであることや、日本の支援がアフリカで役立っていることを伝えたいということなどお話になられました。先月、TICADに向けて外務省との意見交換会を行いましたが、終了後もきちんとフォローアップしていきたいと考えています。
行動日誌
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アサーさん
仏の顔も3度
朝の新幹線で東京に来ました。10時からNGO議連でミャンマーのサイクロン被害の現状とNGOによる緊急支援についてSCJとAMDAからヒアリング。深刻な状況が報告され、意見交換を行いました。 本日付けで民主党内にミャンマーのサイクロンと中国四川省の地震による災害対策本部が設置されることになりました。日々被害状況が広がっていく報道に、身震いする思いです。 さて今日は、道路特例法の再議決が行われました。 午前中に来年度から一般財源化の閣議決定、しかし午後には特例法を10年延長する法案の再議決。10年59兆円の道路中期計画も見直されていません。矛盾だらけの政府与党の行動であり、閣議決定がすでに骨抜きになっていることの表れです。このままだと地方自治体の財源が不足するという政府の宣伝は本当に悪質です。今まで財源不足が生じたときには理由の説明もせず補正予算で穴埋めしているのに、道路特定財源の不足分だけするつもりがないとは、あまりにも地方を馬鹿にした話だと思います。 イラク特措法、暫定税率、そして道路特例法と、これで3度目の再議決です。仏の顔も三度までという言葉がありますが、憤りはどうにも収まりません。
NGO議連ヒアリング
省庁交渉
朝の街頭国政報告、GWは休みましたので1週間ぶりでした。事務所で打ち合わせを簡単に行い、慌しく東京へ。午後からワーキング・ウィメンズ・ネットワークの均等法やパート法、ILO勧告、条約批准などについての省庁交渉の窓口として2時間しっかり出席。国会審議の材料がどんどん増えていきます。 その後、また新潟にとんぼ返り。新幹線の車中では新しく入手したモバイルPCを使ってメルマガ書き。夜は新潟市内で、G8参加者をお招きした地元主催歓迎レセプション&夕食会にホストの一人として出席しました。私の席の近くにはフランスの政府関係者とOECDの役員がおられて、家族政策や各国のワーク・ライフ・バランスの状況などについて意見交換させていただきました。タイ王国の労働大臣(女性)と政府関係者もオブザーバーとして参加されていて、久しぶりにタイ語を使ってご挨拶させていただきました。いよいよ明日は会合最終日、どのような議長声明が採択されるのか、見守りたいと思います。
朝の街頭国政報告
市民がつくったG8
昨日中国の胡錦涛主席が帰国。オリンピックを前に5日間とは長い滞在だと思っていましたが、盛り上がりに欠けていたように思います。円満に終了したとの評価だそうですが、10年後に、今回の日中の会談がどういう意味をもっていたか、分かるようになるのでしょうか。 午前中は部落解放同盟新潟県連合会定期大会のため長岡市まで。人権侵害救済法案、民主党が提出している取調べ可視化法案など、ぜひ今国会で通したいと考えています。 午後はG8の関連で市民が行うイベント二つに参加してきました。ひとつは「若者G8」新潟に暮らすG8各国出身の若者が一同に会して働き方や日本との価値観の違いについて話し合いました。各国代表者が「働くために仕事をする」と言い切っていたのは印象的でした。未就労・非就労の若者が多くいる日本の現状をどう解決するか、政治の課題です。 もうひとつは「児童労働」ACEの白木朋子さんからの講演の後、4つのグループに分かれてワークショップがもたれました。世界中に2億人を超える子どもが学校も行かず賃金ももらえないまま強制的に働かされています。多くの若い参加者の皆さんが真剣にこの問題と向き合っていたことは大きな励みになりました。 夜、お通夜。
OMとG8プレイベント
午前、オープンミーティング。後期高齢者医療制度について議論しました。高齢者を75歳で線引きし、差別したような医療制度に追い込む理由は、医療費削減以外にあるとは思えません。20府県の医師会がかかりつけ医制度に反対を表明しています。この医療制度によって安心できる医療制度に近づくどころか遠のいていることは大きな問題です。まずは白紙に戻し、税制や年金など他の社会保障制度と一体で見直すべきです。 午後は連合主催のG8労働大臣会合労組プレイベント、ディーセント・ワークについてのシンポジウムにパネリストとして参加。国際労働運動を代表する組織であるITUCのガイ・ライダー事務局長と、OECD加盟30カ国の58労働組合ナショナルセンターが加盟しているTUACのジョン・エヴァンス事務局長という、世界の労働運動のトップの素晴らしい基調講演の後、中野麻美弁護士、森永卓郎教授、古賀伸明連合事務局長と私の4人でパネルディスカッションでした。小泉政権でさらに広がった格差、とりわけ正規と非正規雇用、男女間の、賃金格差を解消し、均等待遇を実現するため、やらなければならないことはたくさんあります。でも今の与党政権ではできない。雇用不安をこのまま放置すれば間違いなくますます地域は疲弊していくでしょう。政治の役割をしっかり果たさなくてはと改めて決意しています。 夜はTさん宅で夕食をいただきました。
オープンミーティング
G8労働大臣会合労組プレイベント
ITUCガイ・ライダー事務局長と
OECD−TUACジョン・エヴァンス事務局長と
所得補償法案否決
午前は部門会議でヒアリングや来客対応。午後は本会議、参議院で可決され衆議院での与党の対応が注目されていた農業戸別所得補償法案が採決され、否決されてしまいました。食を守るためにも必要な施策を明確な理由なく否定した与党。民主党が提出したものには賛同できないということだけと思われます。 今日から国家公務員制度法案の審議がスタートしました。来週から委員会での審議が始まります。 夕方は新潟に戻り、UIゼンセン同盟の皆さんと濃い充実した意見交換会。働く皆さんの現場でのお話もいろいろ伺うことができました。
公文書館視察
午前、党内の仲間と私的につくっている「公文書のあり方研究会」で国立公文書館へ視察に行きました。地図で見ても小さな公文書館、少ない人員。日本の公文書管理はとても乏しいものです。その現状を見てきました。 地下の書庫には貴重な歴史資料がたくさんあります。公文書は総体として残っていて意味があるという説明をいただきました。しかし各省庁から移管される文書は、管理状況も保存状況もまちまちで、各省庁統一された管理の仕組みが必要だと痛感しました。 昼は意見交換会。午後は『プレス民主』取材、内閣委員会、検討チーム役員会、外出、などなど慌ただしく1日が過ぎました。
国立公文書館視察
『プレス民主』取材
検討チーム役員会
税理士会
朝の新幹線で東京へ。午後は党本部で税理士会政治連盟の会合出席など、用事をいくつかすませて、夕方の新幹線でまた新潟に戻り後藤さんの会に出席。民主党へのご意見も多数いただき、最終の新幹線でまた東京に戻りました。 ミャンマーでのサイクロン被害はかなり深刻なようです。情報収集と議連としての対応を進めることになりました。
焼けました
日中、支持者訪問。 昼食をとりに入った蕎麦屋で、店を教えてくださった方がいて「日に焼けたね」と私に一言。春の紫外線は強いと聞きます。車で移動していてもジリジリ焼かれているのでしょう。 今日のアルビはホームで大勝!一人でばんざいしました。
オフ
外回りは休みました。休みの日に買い物をと思って家電製品を見に行きました。